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12.04

NFS & autofs

NFSもautofsもネットで検索すれば設定の参考になるサイトが沢山あるので今まで書いていませんでしたが、Ubuntuのバージョンアップのたびに同じ事を繰り返しているような気がするので改めて記録することにしました。
一度設定して動作し始めると空気みたいなもので何も意識する必要がなく、その時に調べればいいやと手を抜いていましたが、Ubuntuのバージョンアップでメモすることも少なくなったのでこの際ということで備忘録です。我が家のNFSサーバーであるFreeNASの設定は割愛です。

1 NFS クライアント
nfs-commonをSynapticパッケージマネージャーからインストールします。もちろんターミナルからapt-getでもOK。
念の為、手動でmountできることを確認します。
マウント先となるUbuntu側ではディレクトリを予め作成しておきます。
私の場合は/mnt/WD10EARS_1と/mnt/WD10EARS_2の各々に(FreeNASのHDD WD10EARS_1,WD10EARS_2を)mountしてます。


$ sudo mount -t nfs 192.168.x.x:/mnt/WD10EARS_1 /mnt/WD10EARS_1
$ sudo mount -t nfs 192.168.x.x:/mnt/WD10EARS_2 /mnt/WD10EARS_2

詳しい説明は省略しますが、書き方は「mount ファイルシステムのタイプ マウント元 マウント先」です。
手動でmountできることを確認したらumountします。
autofsのところで後述しますが、確認が終わったらUbuntu側の/mnt内のディレクトリは削除してもかまいません。
 
2 autofs
autofsを、同じくSynapticパッケージマネージャーからインストールします。
マウント先のディレクトリは/mnt/freenas/の中とします。が、ダイレクトマップなので/mnt以下にmkdirする必要はありません。
あと、/mntの下にmountすると、デスクトップやファイルマネージャーNautilusにリムーバブルメディアのデバイスアイコンが出てこないので(個人的には)気持ちいいです。
Nautilusの左画面に/mnt/freenasのブックマークアイコンを設定・表示していても「/mnt/freenasの下にある、mount先のフォルダ」が右画面に表示されていなければ指定時間経過後に自動umountされるので目的達成です。
/mediaの下だといつまでたってもデスクトップにアイコンが出ている(=アクセスしている)、あるいはNautilusの左画面にデバイスアイコンが表示されているため、一定時間(既定で300秒)を経過しても自動umountされず、autofsの意味がありません:-)
設定の手順としては、最初に/etc/auto.freenasを作成します。
私はfreenasのドライブをマウントするという意味で名前を付けましたが、目的に応じて適宜変更して下さい。
ファイルの中身は次のとおりです。書き方は「Ubuntu側のマウント先に」、「指定のファイルシステムのタイプで」、「マウント元を」マウントするという順番となります。


/mnt/freenas/WD10EARS_1 -fstype=nfs 192.168.x.x:/mnt/WD10EARS_1
/mnt/freenas/WD10EARS_2 -fstype=nfs 192.168.x.x:/mnt/WD10EARS_2

続いて、auto.masterの最後を編集します。ダイレクトマップの場合なので


#+auto.master
/- /etc/auto.freenas --timeout 60

「+auto.master」はコメントアウトです。
私は既定の300秒ではなく、とりあえず60秒でumountさせます。
最後にautofsサービスをリスタートします。


$ sudo service autofs restart

 
 

12.04 LTS Precise Pangolin

ubuntu 12.04 LTS Precise Pangolin が公開されたのは26日で日本時間の21時ころでした。
その日にダウンロードしようと試みましたがアクセスが集中していたらしくてダウンロードが始まらず、結局その日は諦めて昨日、無事にインストールできました。
今回もインストールで困ったことは何もなく、MBMによるディアルブート環境なのでGRUB2のインストール先だけ注意しながら 淡々と進み、SSDの効果なのか10分くらいでインストールは終了しました。(最初はネットワーク接続無しのままで。)
ということで、インストール前後にいろいろやったことをとりあえずメモします。具体的なインストール方法などは検索すれば沢山ヒットするので割愛。
タッチパッドの無効化は、T420sの場合はBIOSで可能です。(ほぼ1年ぶりに気が付いた、情けない状態でした。)

  1. 11.10の/home/(user)をtarでまとめてWindows領域に保存します。
    初めてインストールする人や環境を一から構築し直す人には無関係です。
    インストール方法の選択画面でアップグレードにしてもいいのですが、私は基本、クリーンインストール派なので このようにしてます。
    インストール終了後、12.04の適当なディレクトリにコピーして解凍します。
    ・・・ tarでまとめないと大量の細かなファイルのせいでコピー時間が長くなります。
     
  2. chromiumのインストール
    firefoxから 移行して久しくなりますが、ブラウザはchromiumを主に使用してます。
    ちなみにfirefoxは12になりましたので、言語パックja.xpiをこのあたりから適用すればOKです。
     
  3. 言語サポートの設定
    インストール時にネットワーク接続していれば自動でインストールされるので必要ありません。
    私はインストール時間を短くしようとして、とりあえずDVD からの必要最小限でインストールを済ませたために生じた作業です。
    「システム設定」の「言語サポート」から日本語をインストールします。
     
  4. 各ドットファイルのコピー
    firefox,chromium,thunderbird,cairo-dock,mozc などなど必要なファイルを、解凍した11.10のディレクトリからコピーします。
    メールやブラウザも、あっという間にこれまでどおり です。
    フィアルが無いという人は、慌てずにファイルマネージャー「 Nautilus」で隠しフィルを表示させればあるはずです。
     
  5. ログイン画面の解像度の固定
    既出ですが12.04も同じように、シェルスクリプトを作成してlightdmに設定を追加することで対応します。
     
  6. gnome-shell
    Unityに慣れることが出来なかった私としてはgnome-shellのインストールは必須です。
    また、以前は、GNOME Shell Fripperyをインストールしていましたが、同じような機能がgnome-shell-extensionsに入っていますのでお好きな方でどうぞ。

    • GNOME Shell , GNOME Shell Extension Preferences
      それぞれソフトウェアセンターからインストールします。
    • gnome-tweak-tool
      「高度な設定」が行えるようになります。拡張機能の有効無効はここから。
    • gnome-shell-extensionsのインストール
      sudo add-apt-repository ppa:webupd8team/gnome3
      sudo apt-get update
      sudo apt-get install gnome-shell-extensions
    • 「自動的に隠す」は今のところ保留です。GNOME3.2のものを利用して(バージョン情報を書き換えれば)流用可能らしいです。
      詳細はktkr3dさんのサイトをご覧下さい。
  7. その他インストールしたもの
    • ソフトウェアセンターで、キーワード「thinkpad」で出てくるソフトウェア
    • cairo-dock
      お気に入りのランチャ。
    • KeepassX
      ID、パスワード管理に便利。Windowsとデータファイルを共有。
    • Dropbox
    • mozc
    • Synaptic Package Manager
      ・・・何かと便利なので。
      gnome-shell-extensionsも、リポジトリを追加したあとならここに出てきます。
    • flash
    • ・・・その他

日本語Remixの適用は後日です。
GNOME-Shellの外観設定もこれから。
ゴールデンウィークの暇つぶしに丁度いい?

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