舌の根もかわかないうちにですけれど、仮想マシンで触ってみたところ操作上の大きな変化は無かったので、我がT420sのubuntuも12.10にしました。相変わらずMBMによるマルチブート環境でクリーンインストールです。環境移行のコピーや設定時間を含めても1時間くらいで、特に癖のないThinkpad T420sなので安定感抜群というところでしょうか。
ubuntu12.10になって少しだけ変わったところの一つがGNOME Shell。ちなみにUnityは使ってません。
マウスカーソルを画面右まで移動させると出てきていたメッセージトレイが大きくなって、併せてアクティビティ画面に切り替えた時にも表示されるようになりました。マウントされたリムーバブルデバイスもここに表示されます。
それから、アクティビティ画面の上部にあった「アプリケーション」がなくなり、代わりにダッシュボードの一番下に同じ機能をもったアイコンが表示されています。
一番上の検索ワード入力欄から離れている(移動させられない)ということは、いずれは無くしてしまうつもりなのかなぁ。
イメージ画像は「gnome 3.6」で画像検索すれば沢山でてくるので省略です。
インストールしたものは、ソフトウェアセンターから
gnome-shell
tweak tool
cairo-dock
KeePassX
dropbox
mozc
guake
autofs
Synaptic
・・・
Synapticから
nfs
リポジトリ追加その他で
VirtualBox
ubuntu tweak
・・・
などなど、書き忘れていると思いますがとりあえずこんなところです。
クリーンインストールですが最低限必要なドットファイルやフォルダーをコピーすることで、基本的に12.04の環境をそのまま引き継ぎました。
あと、市販DVDがみられるように次のおまじないを。(libdvdcss2の導入です)
$ cd /usr/share/doc/libdvdread4
$ sudo ./install-css.sh
あとはシステムモニターと温度対策(省電力化)とあれとこれと・・・